こんにちは、皆さんお疲れ様です。 外してきた看板や鉄骨などは作業場脇に暫時プールして置き、定期的に地元の環境保全施設(車で一時間半位の埋立て処分場)へ処分しに行ってます。
1トン車で5、6千円位の(従量制)処分費がかかりますが木枠と亜鉛鉄板 塩ビ等の混在廃棄物でも受け入れてくれるのでとても助かっています。 普通の焼却処分場では木と鉄、コンクリートは分別して搬入しないと入門時に拒否されますからね。・・・どこも厳しい状況です。
以前は業者さんに頼んで回収しに来てもらっていましたが、一個あたりのサイズ(長さや高さ)燃、不燃の別が面倒だし、いちいち文句を言われるのも嫌で(他の業者さんはちがうでしょうが)”そんなら自分でやるよ”と、現在に至っています。でも専門の業者さんにお願いすると産業廃棄物が適正に処理されましたよというマニュファクトを発行してもらえるのでISO関係に熱心なクライアントや役所がらみの工事では場合によって書類を求められることもあるようですから必要に応じた選択をされたらよいと思います。
大きなゴミもさることながらシートの裏紙、使用済みアプリシートなんかも結構かさばってお困りではありませんか?うちではできるだけ細かく、刻んだり裂いたりして(人間シュレッダーの如く)ゴミ袋の集積率を高め”美しいごみ”にしてゴミ収集日にフツーの顔でゴミステーションへ出しています。 町内の皆さんに迷惑がかからないように出すタイミングや袋の数の調整などが ビミョーなところです・・。 ところによっては手数料や協力金などを自治体へ納付し、事業所から出るゴミも胸を張って?回収して行ってもらっているっていう話も聞きましたが、いずれ指定ゴミ袋に入るサイズで、分別ルールはまったく同じだと思います。
かわいそうに外してしまえばゴミ扱いの看板も現役時代は主力戦力として働いただろうにね・・・・先日、そんな看板の付け替え工事の際、旧看板を外す前に塩をまいて清めてから工事をしてみました。不思議と感謝の気持ちが内側から湧き上がってきて、作業する気持ちがとても引き締まりました。
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