旧式の手がけ式コールドラミネーターを使っています。
どうしたら長いメディアを手送りのラミネーターで上手に仕上げることが
できるでしょうか。人手がかかる事と、場所を取る手がけ式。作業途中で
しわや歪みが出てしまうこともしばしばです。ローラーに特にゆがみや締
めムラがあるとも思えないのですが、どうしても２ｍ近くなると不安があ
ります。コツや経験も大いに必要でしょうが、皆さんのところではお困り
になる場面はありませんか？最後の最後で折角の商品をダメにしてしまう
瞬間はどうにもやり切れず、何か良策は無いものかと思案する日々。

最近ラミーコーポレーションさんの「ラミゴリラ」を見て以来その安定動
作と操作の簡単さに驚きと羨望の思いを抱き続けています。
資金力があればすぐにでも導入したいところなのですが、思い通りに行か
ないのは世の常であります。それよりも今手持ちの手動ラミマシーンの使
い方の工夫や改造で、どうにか克服できないものかと思っています。
手順や方法を変えることで均一に長いメディアを心配なく通す事はできな
いものでしょうか？

私のところでは一般的には�@ラミの先の方をローラーに入れ�A裏フィルム
を向こう側へ二人で剥ぎ取りながら張り�B操作する人がその裏フィルムと
表ラミの隙間へ印刷済のメディアを入れて平行を見る�Cローラーを回転し
送り、圧着していく方法を取っています。（ローラーは重さだけで圧着す
るようにしています。ねじは締めていません。）
これだととにかく人手がかかる事と、長いものは場所を広く占有してしま
う難点がありますよね。自動機で使うように、�@最初に捨てフィルムを下
敷きにして入れておき�Aメディアの裏紙を少し裏側へ剥ぎ平行を確認して
重ねて貼り�Bローラーへはさめたところで少し送り�Cさらに裏へ両手を入
れて自分側へむき取りながらローラーを回転、少しづつ送ってやる・・・
これで場所は取らないし、一人でもできるような？気もします。何よりも
最初に全部ラミの「のり面」をさらしホコリをつける事が無くなるのでは
ないだろうか？と夢見たいなコト考えました。
ただ長い距離でたわみやしわが出来るのはどうやったら防げるのか？その
原因は本当は何なのか？ラミがけには泣かせられます。

・・ラミ機のメーカーさん、ヒントを頂けませんか？　泣かせないで〜！

こんにちは
越智＠オチスタジオです
結構苦労してラミかけてるんですね
うちでは、顔料インクジェットが出てすぐにインクジェットと一緒にエアー式を買いました。
営業マン「これはいいっすよ」私「あっそう、じゃそれ」っと、言う具合で買っちゃいました。確かに確認ミスを除けば誰にでもすぐに貼れます。失敗も少なかったです。
しかーーし。むちゃくちゃ高かったです。今だいぶ安くなりましたよね。
うちでは使用頻度が少なかったので、えらい高い買い物でした。

> ・・ラミ機のメーカーさん、ヒントを頂けませんか？　泣かせないで〜！

リースアップの日が来るのを心待ちに、違う意味で泣いています。

オチスタジオさん、こんにちは。
立派な設備をされているのですね、当時は相当高価なものだったろうなと
お察します。

> 結構苦労してラミかけてるんですね・・・って。
えっ？！うちだけですか、苦労してるの。
そ、そんなア〜！皆さんはへっちゃらで３．６ｍのラミ位は
手動機でもかけてしまいますか？

研究不足は私だけとは・・・。
ますます手持ちのマシンの操作研究に意欲が出てきました。

NHKの大河ドラマを見ながら書いているとなかなか前に進まない。
マシーンが自重式の場合まず本体を地面に並行に置く事。貼る物はローラーの真中に置いて作業する事。ローラーを上げ下げするハンドルが遊びの部分で止まっているか確かめる。メディァがローラーの重なり部分に近いところで合わせられるように押さえ物を工夫する。そのくらいを注意すると上手く行くはずなんだけど、広島より秋田県本庄市に向けて念力を送っておきます。

空の星があんまり綺麗で、見とれてました。ＮＨＫもすっかり見るのを
忘れていました。安芸の島々さん、おかげで今夜は流れ星も見つけたし
明日からまた楽しい看板屋稼業ができそうです。

１．ラミマシンの置いてある部屋は私が作った床なので水平ではない（？）
　　　　　　　　　　　　　　　　●チェックして改善します。

２・手元で浮きを抑える為、合わせる部位がローラーから少し遠い。
　　　　　　　　　　　　　　　　●危ないので鉄尺などで抑えてみます。

３・気の充実が足りなかった（でも広島から月曜日までは届く予定）
　　　　　　　　　　　　　　　　●瞑想しながら待ちます。
　　　　　　　　　　　　　　
　　ありがとうございました。