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タイトルアプリケーションの使い方を教えてください
記事No3077
投稿日: 2002/04/07(Sun) 02:31
投稿者みならい
皆さん始めまして、見習中の初心者ですがよろしくお願いします。


教えていただきたいのですが、看板でシート文字などを張る時アプリケーション(透明なシート)を使っていると思いますが、アプリケーションにも粘着の強いものと弱いものがあるそうですが、皆さんどの様に使い分けをなさっていますか?

また、和紙のアプリケーションもあるそうですが、これも使い方(用途)によるのでしょうか?

これまで透明なアプリケーションを使って、ガラスにシート文字を張ったこと(石鹸水を使って)はあるのですが、いろいろ知りたくなりましたので質問しようと思いました。

初歩的なことで申し訳ありませんがよろしくお願いします。

タイトルRe: アプリケーションの使い方を教えてください
記事No3080
投稿日: 2002/04/07(Sun) 21:03
投稿者デキシー
参照先http://www.harikiri.net
うちは基本的に3種類を使い分けてます。
強粘着と中粘着の透明アプリと強粘着の和紙アプリです。
水貼りの場合は透明アプリ、生貼りの場合は和紙アプリを使ってます。

細かい文字で離けい紙から起こしにくい場合は強粘着の透明を使い、それ以外は中粘着の透明を使います。
あと透明にも素材により伸びるものと伸びないものがあって、うちの場合中粘着が伸びないタイプです。
これは何回も使いまわしができるので、1回使った後乾かしてまた使います(笑)

また、連続してプレートを貼る場合などは作業台(ガラス)の上に霧吹きで水を吹き、アプリを接着面を上にしておきその上からまた霧吹きで水を吹きゴムヘラで水を落としてピンっと張った状態の上にカッティングした文字を置くという通常の逆の方法でアプリかけをします。
これでプレートに水貼りして、アプリを剥がしたら作業台に裏返して貼り、という作業を繰り返して数十枚を1枚のアプリで貼ったりします。
セコイといえばセコイんですが、意外に効率は悪くないんですよ。
ゴミを減らせるし、ジュースが何本も飲めるくらいアプリ代が浮きますからね(^^)

タイトルRe^2: アプリケーションの使い方を教えてください
記事No3083
投稿日: 2002/04/08(Mon) 00:48
投稿者みならい
デキシー様、回答頂きまして有難う御座います。

大変参考になりました。
デキシー様は素敵なポームページもお持ちで、0プロ0なんですね。
初歩的な質問に回答していただきうれしいです。(回答頂けないかと心配していました)

> うちは基本的に3種類を使い分けてます。
> 強粘着と中粘着の透明アプリと強粘着の和紙アプリです。
> 水貼りの場合は透明アプリ、生貼りの場合は和紙アプリを使ってます。

使い分けした方が良いのですね!

> 細かい文字で離けい紙から起こしにくい場合は強粘着の透明を使い、それ以外は中粘着の透明を使います。
> あと透明にも素材により伸びるものと伸びないものがあって、うちの場合中粘着が伸びないタイプです。
> これは何回も使いまわしができるので、1回使った後乾かしてまた使います(笑)

シートの素材(メーカー)によっていろいろ厚みや、伸び具合が違う様ですね!
(シート材料の取扱店にいろいろ教えていただいてます)
それから効率良く使いまわしをするなんてやはり「プロ」っすね!

まだまだ判らないことばかりなんですが、こちらのサイトには看板の「プロ」の方々が沢山居られる様なので、いろいろとホームページなどを見させていただき、参考にしたい0す。
また取り付けやデザインなども勉強していくつもりです。

また初歩的なことを書きこむことがあると思いますが、その時は皆様よろしくお願いします。

タイトルRe^3: アプリケーションの使い方を教えてください
記事No3090
投稿日: 2002/04/08(Mon) 17:59
投稿者川崎
> シートの素材(メーカー)によっていろいろ厚みや、伸び具合が違う様ですね!
> (シート材料の取扱店にいろいろ教えていただいてます)
> それから効率良く使いまわしをするなんてやはり「プロ」っすね!

当方では、栃木県の「和田商店』様のブルー方眼フィルムを使っています。
文字のみフィルムにはさみ込んで使うのでフィルムの台紙が細かくならず、
このアプリは何回も使えるので当方は殆どこのアプリだけです。

看板ナビの会員でもあります、サンプルを取り寄せてお試し下さい。
  お勧めします・・・

タイトルRe^4: アプリケーションの使い方を教えてください
記事No3097
投稿日: 2002/04/08(Mon) 23:55
投稿者みならい
川崎様、情報有難う御座います。

> 当方では、栃木県の「和田商店』様のブルー方眼フィルムを使っています。
> 文字のみフィルムにはさみ込んで使うのでフィルムの台紙が細かくならず、
> このアプリは何回も使えるので当方は殆どこのアプリだけです。

早速、「和田商店」さんのホームページを見てきました。
貼り付け作業がとても楽に出来そうで良いですね!

タイトルRe: アプリケーションの使い方を教えてください
記事No3834
投稿日: 2002/06/23(Sun) 21:36
投稿者川井 浩
参照先http://www.technopromotion.co.jp
輸入元からの一言をお許しください。

当社が輸入販売しているベルギー、マックタック社製マーキング・
フィルム MACalシリーズを貼る場合のヒントをまとめた「マーキングフィルムの貼り方」の中に一般的なアプリケーションテープの使い方
が記載されていますので、ご参考になればと存じます。
下記をクリックしてください:

http://www.technopromotion.co.jp/How%20to%20apply%20Marking%20Film-J.PDF

一般的にアプリケーションテープを貼ってから切った文字を
Backlinerからはがすときに、アプリケーションテープを上に
引っ張るのではなく、アプリケーションテープを下にして、
マーキングフィルムのBacklinerを上にして、このBackliner
を鋭角にはがすようにすると中粘着でほとんどのJobがカバー
できます。マーキングフィルムが正しくカットされていることが
前提ですが。

(有)テクノプロモーション
川井 浩

タイトルRe: アプリケーションの使い方を教えてください
記事No3854
投稿日: 2002/06/25(Tue) 23:04
投稿者ミヨシ産業
>アプリケーションペーハー 世界各国共通の呼び名です
 国内では和紙アプリ,紙アプリと呼ばれていますが国産品は少なく殆ど
 がカナダ,北米産です 看板業界を除けば日本,欧米諸国の90%以上は紙
 アプリを使用してます 最大の理由は静電防止と多少の曲面にも追従
 できる事,コストが安い等です 欧米では水貼りは少なく殆どドライ貼   
 りですが(切り文字のつくり方に理由あり)アプリを剥がす時に水をス  
 プレーして剥がします (小さな切り文字を持ってこないために)
 紙アプリは吸水性が大事ですが日本では逆に湿度が高い日に文字を 
 持ってこないので嫌われています  そこでフィルムアプリの出番と
 なりますが素材がPPのため静電気が起き易く離型紙がコスト高となり
 大面積には不向きです ですから用途に依り使い分けることが大切で
 す 私のお勧めはドイツ オーカルのMT95 塩ビのエンボスタイプで
 離型紙もなく作業しやすいです  以上ご参考まで


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