タイトル | : Re: カッティングシートでラベルを作る機種は? |
記事No | : 3983 |
投稿日 | : 2002/07/15(Mon) 10:34 |
投稿者 | : デキシー |
> 自転車置き場の自転車につけるシールとか、機械につける仕様の表示とか
この程度でしたらパーソナルプリンタで十分製作可能です。 ALPS電気のマイクロドライプリンタなら最新機種でも5万円、旧機種ならオークションなどで3000円以下で入手できます。 熱転写インクリボン方式で耐水性がありますが、カッティングシートにプリントした場合は擦過に弱いのでラミネートは必須です。 直接手の触れる部分でなく、かつ屋内であればラミ無しでもOKです。 素材としては合成紙の方がインクのノリはいいです。 ラベルとしてカットする場合はアタリをプリントしておいてあとでプロッターでカットしますが、どうしても送り方向にズレるので調整が必要です。
ALPSのプリンタエンジンとカッティングプロッタを組み合わせたローランドのCOLORーCAMMシリーズというのもあります。 コンパクトという意味では最安モデルのPC−12がありますが、ラミネートするためにはいったん用紙をプリンタから外ずす必要があるため、クロップマークを使って位置を検出してもズレます。 輪郭にシビアでない図柄のラベルであれば問題ありません。 PC−12のメリットはALPSプリンタでは使えないレジンインクが使えるのでラミ無しでも擦過に強いという点です、ただインクジェットに比べてランニングコストがかなり高いのがツライところです。 実はALPSプリンタにもラベカフリーインクというレジンインクが存在しましたが、最新機種ではサポートされていません。
参考URL アルプス電気 http://www.alps.co.jp/brand/printer/ ローランドDG http://www.rolanddg.co.jp/ ヤフーオークション http://auctions.yahoo.co.jp/
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