また、コーレルドローというソフトなら、実際長尺の印刷に使ってますので、御紹介します。
パソコンはWINで、プリンタはエプソンのMJ-3000CUというA2までのかわいらしいやつですが、ロール紙が使えて、コーレルドロー8というのがマック用にでているようなので、参考にはなるかもしれません。
例として、幅42cm×長さ1000cm の用紙に1行の文字の出力とします。
●入力 1.まずコーレルのページレイアウトの設定で、用紙の大きさをカスタム、幅を420mm、高さを500mmに設定します。 2.次にページの挿入で19ページを挿入して、全体を20ページにします。(コーレルにはページという概念・設定があり、エクセルのシートのような感じです。20枚繋げれば、10mになるという作戦です) 3.1ページ目に、文字のオブジェをすべて作成し、文字の頭だけをページに入るようにします。(頭から下はダラーとはみ出します。) 4.次にこの文字をコピーして、2ページ目にはりつけます。 5.そして、この2ページ目の文字を500mm上に移動します。(ちょうどページの高さ分だけずらしてやる。) 6.4と5を繰り返して、最終ページに最後の文字が収まります。 (ちょっと大変)
●印刷 MJ-3000CUの印刷のプロパティで、 1.給紙を、手差し(長尺紙) 2.用紙サイズを、長尺紙420×500mm を選択して、コーレル側に合わせます。 3.あとはロール紙をセットして、印刷範囲を1ページから20ページまでにして印刷です。
うちのプリンタの場合は、つなぎ目の隙間はまったくなしで、きれいに印刷できます。(ページプリンタの場合は隙間あきますが) MC9000ではありませんが、参考までに。
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