| タイトル | ： Re: 車中の眠気 |
| 記事No | ： 6340 |
| 投稿日 | ： 2003/01/23(Thu) 14:30 |
| 投稿者 | ： すぴろ平太 |
あまり具体的な回答がないので、私が回答します。
色んな方法が考えられますが、予算のご都合もあると思われるので、マイルドなものから順に解決案を挙げてみます。
ここでご確認をお願い致しますが、寝ると起きるは表裏一体。よく寝れば起きていられ、しっかり起きていれば夜にはグッスリ、これが一応の基本です。
先ずはアロマテラピー用エッセンシャルオイルを携帯し、必要に応じて香る。眠気がさめるのはローズマリー、レモングラスなど。こうしたものを香水にするもよし。視覚情報に占有されているこの時代、嗅覚刺激自体が健康的では。
そして東急ハンズなどで打っている（リップクリーム形状の）ネムトールとかといったメントール系の芳香剤（山之内製薬）やインドネシアではタバコ代わりのように使われているPE−PEXやポイシャンという同系統でやや強い芳香剤が売られています。
或いはコーヒーはどうでしょう？もっとも、それならエスタロンモカに代表されるカフェイン錠剤の方が安く、効果的で、胃への負担も少ないです。
薬局で買える眠気覚まし剤といえば、後は栄養ドリンクと、エフェドリンの錠剤です。カフェインもエフェドリンも普通に風邪薬などに含まれているもので、全く安全です。
コンビになどで買えるスッキリ系のガムはいいです。香りもカフェイン等の成分も覚醒作用がある上に、噛むというのは眠気覚ましの運動です。人が眠いときあくびをする本能も、顎の運動による目覚まし効果があるからです。
夜寝るためには就寝前のパソコンを止めるとか、腹式呼吸や自律訓練法などから入眠誘導する練習をまずしましょう。ストレッチなどもいいです。
アロマではラベンダーとマジョラム。
薬局で買える眠気を促す薬にはアタラックスPやリスロンSがありますが、薬効の弱さ、副作用の強さを考えると、神経科などにかかって眠材をもらえばグッスリ眠れます。
軽度の不眠ならデパス、寝つきが悪いならハルシオン、眠り足りないならエバミールかロヒプノール、というのが定石です。保険が利く分薬局で買うよりずっと安いですし。
精神科などでは眠気対策の薬としてリタリンを処方される可能性があります。確かに目は覚めますが、副作用や個人との相性の問題を考えると手を出さない方が得策です。リタリン並の覚醒作用があり、副作用や依存性のほとんどない薬、モダフィニルは、医薬品個人輸入代行業者から購入できます…が、ちょっと高い。
覚醒作用は劣るものの十分効果的と思われる輸入医薬品としてはピラセタムとルシッドリル。何れも基本的に頭を冴えさせる薬ですが、確実に覚醒作用があります。
最後に、予算を全くかけずに目を覚ます方法としてトラックの荷台に立って乗る等の方法も考えられます。(笑)
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