みなさんこんにちは。
文字のレイアウトって奥が深いというか、書体一つとっても
何種類とあるし、組み方によってひきしまったり、間が抜けてしまったり。。なかなか、ビシット決まりません。
同じ看板って二つとないので、毎回が勉強です。

レイアウトでこういう所はいつも気を使っているとか、
ありましたら、アドバイスお願いします。

> レイアウトでこういう所はいつも気を使っているとか、
> ありましたら、アドバイスお願いします。

文字のレイアウトは計算ではうまくいきませんね。
「見た感じ」です、特に「ひらがな」「英文字」は見た目でレイアウト
しないと・・・たまにありますネ「英文」のとんでもない「割付け」。
ＳＯＬＴ・・大きい文字になると看板屋として気になる時があるます

看板の取付けも「フェンス」等が水平が出てないと水平に取付けても
曲がって見える事がありますね、見た目で取付ける時もあります。

手書き文字の時は、特に「長い文章」の割付けが大変でしたが今は
ＰＣでホントに「楽」になりました。

さんりさんは書き文字もされているんですね。返信ありがとうございます。
手書きの絶妙なバランスでかかれている文字には”おおッ”って思います。私はすべてPCなので、憧れます。機械には出せない手の力ってのは
ありますよね。

『見た感じ』の感覚を養うために、いろんな種類の看板を見ていこうと
思います。自分で書いてみるのも発見があるかもしれませんねー。

文字の書けない看板屋さんの悩みですよね。

> 文字のレイアウトって奥が深いというか、書体一つとっても
> 何種類とあるし、組み方によってひきしまったり、間が抜けてしまったり。。なかなか、ビシット決まりません。

親父からの2代目看板屋さんもこのナビに参加している人は
多いでしょうが、文字のレイアウトは親方親父によくしかられます。
ＰＣの文字はあまりに、杓子定規に並べてしまうので
レイアウトは必ずおかしくなります。
そこで、親父がＰＣの画面を見ながら、その字をもっとよせて
その字をちょっと、傾けてみろと指示を出し、息子が
マウスで修正するという作業になります。
しまいには、そこの縦線だけ、太くしろとか、このはらいを長くしろとか
注文が多くなって、最後にはけんかになりますね。

昔は書いて覚えた字を、ＰＣでこなす時代ですから
今は親父の言葉を一つ一つ、勉強と思い、覚えていっています。
テクニックはその時々で変わるものですが、
看板を大きく見て、おかしいと思うところは直せということらしいです。
経験で気がつくようになるものらしいですよ。

さあ、修行修行。イサミ

確かに難しいですが、手で書いていた頃と比べれば、楽になったと思っています。

文字の配列に気をつけているは、なるべく長体・平体をかけないように
しています。ポジ・ネガの部分のバランスですかね。

やたらと、大きくギュウギュウに長体・平体をかけた看板を見ると、うんざりするのは、
私だけでしょうか。なので、簡単なレイアウトでも、お客様にFAXしてから作っています。
こんなに丁寧に対応する看板屋さんなんだと思わせる術でもありますがね。(笑)

文字　書体　レイアウト　本当に奥が深いですよね
私も　お爺さんから続いた看板屋の三代目ですが
親父のレイアウトのうまさは　未だに追いつけない課題の一つです。
パソコンでは　やはり　センターあわせと言っても　本当に杓子定規
ですよね。ですから私も　パソコン上でレイアウトして
後は目視で　修正しています。
親父も　縦書きでの　信用金庫などの庫という文字のセンターが
つかみにくいと言っていました。
本当に奥が深いですよね　デザインは　学べますが　レイアウトは
学ぶ事もありますが　やはり持って産まれたセンスも大きいですね
私も　センスのない分　学びたいと思っています。
書道も　役に立ちますね　もう20年近く　書道を学んだお陰で
センス0　を　何パーセントかあげられました。

PCで看板を作る時代になって多少使い方がわかればレイアウトは誰でも組めるようになりましたね。かく言う僕も筆は全然ダメッす。
その分、間を考えないで組んでるなぁ・・・みたいな作品も結構見かけるようになったような気がします。
僕の場合、特にかなと漢字が混在する要素はかなをちゃんと詰めてみたり、ちょっとした文章組むときには禁則の処理も考えながら、と自分なりに工夫はしています。ベタで組むのは素人さんでも出来ますから、プロらしい組み方を日々勉強です。
あ、あと出来るだけいい書体使ったほうがいい結果が出ますね。ベタ組みしてもバラけた感じが少ないです。

先輩方のご意見に同上（笑）

主に目視で確認しています。遠くからみたり近くからみたりとか。
書体は表現したいことにより変えます。
厳しい口調の注意は「明朝体」とか（＾＾；）
たまにレイアウトがバラバラになっている看板とかみると許せない気持ちがめらめらと・・・・・・（生意気ですか？（笑））
先日、会社名に「ホラー書体（恐怖を表現する書体。名前忘れました★）」を使用しているのを２軒も発見！！
・・・・・・流行ってるんですか？？（−−；）

文字のレイアウト　割振り　看板屋として永遠の課題だと考えています。

初代のおじいさんが、書道の師範、「是非、おじいさんに書いてもらいたい。」と
お客さんが来たもんです。

２台目のお父さんも書道の師範、「是非、社長に書いてもらいたい。」と
今でもお客さんが来ます。

３代目の僕は、「この家系の子供じゃないんじゃないか」、と思うぐらい、
字がへたくそでコンプレックスを持っていました。
それが理由で看板屋を継ぐことを拒んだ時期もありました。

しかし、今は、「俺は、筆では文字は書けないが、パソコンで文字を書いているんだぞ！」と生意気をいっては、「こんなものかな？」と日々、自問自答
しています。

一生修行ですね。

まっけんでした。

どこも同じですねぇ。
我が社でも文字レイアウトもっと言えば書体さえもが気に入らず、
苦労してます。

最近でこそ看板原稿はすべてMacで作るんですけど、
昔は社長が写植屋さんで貰ってきた書体を
コピーして切り貼りして作ってました。
実はうちの社長、デザイナー出身なので数十年前からプレゼンしてた強者なんです。
看板サイズに合わせて、拡大縮小コピーして、スプレー糊で切り張りして。。。。。。。
よくもまぁ、こんな面倒くさいことしとったなぁと思う反面、
サイズに合わせての拡大縮小にしても、ほとんど一発で縮尺を算出して
レイアウトしてしまう社長の熟練の技に感心もさせられました。
頭の中でレイアウトが完全にできてるんでしょうねぇ。
私と言えば、画面を見ながらいじっては変えの繰り返しで。。。。。いつになることやら！

Macなら、こんなんもありまっせ------
僕は使った事ないですが-。

http://www.tips.co.jp/old_web/nekotume.html

？？？
これって標準の機能じゃ無いのですか？
ＭＡＣにうといモノで？？？

> ？？？
> これって標準の機能じゃ無いのですか？
> ＭＡＣにうといモノで？？？

ど、ドキ。。。
そうなんですか？。。。ウインドウズにうといモノで。
しかも、AI8ユーザーなモノで。

MacのAI8の場合、フォントに字詰め情報があれば詰めることができますが、ネコツメみたいにツメの種類は選べません。
最近のバージョンは、できるのかな？...

＃ どっちにしても、手作業は残りますが。。。
＃ ま、こういうのもあるってことで。。。

看板の原稿、レイアウトといえば、

今では、ただ文字を並べるだけでは飽き足らず、

看板の世界も広告印刷バリのイラストレーター、フォトショプを駆使した
袋文字だ、影文字だ、グラデーションだイラスト、写真入りと何でもござれ。

もう、広告デザイナーの領域ですよね。

ついていくのが大変です。

まっけんでした。

みなさんのご経験、すっごく為になります。
この掲示板で、色々な方々のお話が聞けるのは大変貴重です。
頑張ります〜！！