ちょっとお恥ずかしい失敗と質問なんですが。
お客さんの要望でキャリアカー（車積載）のロゴ貼りを施工したのですが、300角の一文字でシートは反射シート。
相手はアルミ複合板を板金屋さんに持ち込み、ボディと同色に塗り
2〜3日経過したもの。
濡れ雑巾で軽くほこりをとり、気温が低い（3度くらい）こともあり、
水張りせずに直接貼り。
気泡のないことを確認して施工終了。
その後たぶんマイナス気温のなか、高速走行。
翌日見たら、2〜3ミリの気泡がびっしり。お客は激怒。。。。。
お客は水張りを主張してたし、
こっちは後の高速走行と気温を考慮して水張りをしなかったのですが。。
推測として濡れ雑巾の水分が凍ったと思いますが、
なぜなんでしょう。
気泡がなくならないと、お金がもらえません。
このあと、気泡は抜けて行くのでしょうか？
以前、日数が立つと気泡は抜けると聞いたんですが・・・

反射シートのメーカーは、どこですか。
アルミ複合板に塗った塗料は、何ですか。

そして、こんな時は、自分だけで問題を抱え込まないで
メーカーさんを呼びましょう。
それだけでも、お客様が安心なされます。

誰も一度や二度、否三度は、失敗するもんです。
うちは、もっと失敗しています。

こんな時は、お客様の前で、「あれ〜?」と笑顔を
見せて、「これは珍しい症状です。メーカーをすぐに
呼びますから、すばらくの間、待っていて下さいね。」

お客様の怒りは、次第にメーカーさんに矛先を変え、
時間がたてば、普通にお話が出来るようになるかと
思いますよ。

早速のレスありがとうございます。
メーカーは、ユニチカか日本カーバイトと言うメーカーです。
問屋さんに任せたのでどちらか現在不明ですが。。。
塗装はウレタン焼付けだと思います。
施工前に匂いをかいでみましたが、シンナー臭はなかったです。

とりあえずメーカーさんに問合せてみます。
やり直しは痛いですが、原因もはっきりさせておきたいですよね。

こんにちわ。

こんな時私は、いつもいつもうまくいっていたら面白くない。(１パターンでは飽きる。)失敗があるほうが面白い。(それだけ色んな種類の仕事をおぼえられるし、対処の仕方も勉強になる。)と思うようにしています。

後、お金が貰えないと痛いですが、あいおさんの方法等色々な言葉でカバーし、最終的に治してお金を貰える方向に持っていけばいいと思います。値引き等が必要かどうかは状況・相手によると思いますが。(いくら納期が遅れても、治してなおかつタダというのはありえないと思います。人間の作る物に絶対という物はないので、予期せぬトラブルはあるものです。)

がんばって下さい！

> こんな時私は、いつもいつもうまくいっていたら面白くない。(１パターンでは飽きる。)失敗があるほうが面白い。(それだけ色んな種類の仕事をおぼえられるし、対処の仕方も勉強になる。)と思うようにしています。

私の失敗談・・水張りして、よく水を抜かずに昼食後見たら「お椀」を
かぶせた様に「ポッコリ」とふくらんでいました。
ここまで膨らむと修正はきかず、円く切り取り上から又貼りました。

炎天下だったので水が蒸発する前にフィルムが膨らんでしまいました。
あんなに「膨らんだ」フィルムは後にも先にも見た事ありません。
大きい看板だったので修正がききましたが・・

怒られたら「成功へのアドバイス」「失敗は成功の基」と思いたいですが
冷や汗が出ることがありますネ。

原因がわかったら是非この場で「ご披露」を・・・
無事解決する事を願っています。

みなさんありがとうございます。
なんとか原因を究明してみます。
感謝m(__)m

こんばんわ。原因究明できたでしょうか？

気になったのでカキコしますが、空気か水かの問題は生貼をしたか水貼をしたかで切分けられそうですが、上記のケースは微妙ですね。1ヶ処カッターで突いて水が出るかどうか試す手もありますが。。。水にしても空気にしてもシートはある程度柔軟性があるので、主に小口(側面)がら自然に抜ける事が期待でき、又数がすくなければ気泡をカッターの先で突いてドライヤーをあてながら擦り込む等の方法で回避できないでしょうか？

余談ですが、生貼(直貼)か水貼かを選択できる場面で、状況にもよりますが、私は極力微調整の効く水貼をする主義です。なのでガラスの場合もぎりぎりの量まで、あえて洗剤を入れます。結果納品の時には"きつい"状態になることもありますが、微調整の効かない方法でずれて失敗するよりも、時間がかかってもこの方法がベターと考えています。(もちろん事前に説明してお客に納得して貰った上でこの方法をとります。)

失敗は成功のはは、のんきだねなんて、このギャグわかる人は殆どいないでしょう。。。

こんばんわ。興味ある件デスネ。
ちなみに板金塗装した後の車のボディなんかにシートを貼る時の経験談を。
塗装したてで、完全にボディが乾ききっていないときシート貼りをした際、リタックをめくった後に、そのリタックの接着した面だけつや消しみたいに、モゴモゴなりますよね。あれってほって置いても勝手に直るらしいですね。
　
それともうひとつ・・シート貼った後にに空気が入りますね、あれもある程度その後の気温の影響で勝手に直ったりします。結構ありますよ。
　ついでにもうひとつ苦い経験を。ガラスに文字を貼って、翌日見るとアレアレ、おじいさんの顔のしわみたいに全部キレイにビビッテいました。洗剤を入れすぎたんですね・・・。

> 水張りせずに直接貼り。
> 気泡のないことを確認して施工終了。
> その後たぶんマイナス気温のなか、高速走行。
> 翌日見たら、2〜3ミリの気泡がびっしり。お客は激怒。。。。。
> お客は水張りを主張してたし、
> こっちは後の高速走行と気温を考慮して水張りをしなかったのですが。。
> 推測として濡れ雑巾の水分が凍ったと思いますが、
> なぜなんでしょう。

ちょっと、質問ですが、「2〜3mmの気泡」これは、本当に気泡ですか?
水分が凍ったとも書いていますが、もし水分なら、
水は、一箇所に集まる性質があるので、ぶつぶつになります。
水なら、よく水貼りしているようなので、ご存知と思いますが、
そのうち抜けるでしょう。
私は、基本的に水貼りはしないほうですが、日陰のときに貼って、
日が当たると、いきなりぶつぶつとなる事があります。
この場合、暖められて、空気が膨張したのですから、冷えれば、目立たなくなるでしょう。
しかし、完全に消えるには時間がかかるでしょうね。

塗料、基材や、それとのシートの相性のせいでなければ、
もう少し様子を、見ては?
ただ、お客さんからすれば、貼ってすぐに、製品となるのですから、
上のような説明を、施工前にしておいたほうがいいかもしれませんね。