協力企業のBISOです。 アルマイト処理済のアルミに塗装する場合、下記の条件によって少しやり方が変わります。
1.アルマイトのみで表面はクリアの塗装がかかっていない場合。 →脱膜するのは大変ですので、600番くらいのペーパーで表面に軽く当ててデュラクロン塗装。
2.アルマイト+クリアつや消しの場合。 →基本的には上記と同じで良いと思います。
3.アルマイト+クリアつや有りの場合。 →これは手ごわいです。板材のようなフラットなものならシートベタ貼りがベスト。どうしても塗装ということであれば、表面のツヤが全く無くなるようペーパーで粗したほうが良いでしょう。
但しどの方法も、シート貼りには勝てません。加えてアルミと密着性の高いデュラクロン塗装であることが条件です。 詳しくは、塗装屋さんにご確認下さい。サッシなどの建材の塗装をやっている塗装屋さんであれば詳しいと思います。
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