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みっちーのイノコー日記
第3

ちょす おれミッチーです 元気バリバリ
イノコーは風邪 従っておれが代筆やれって 体大事にしろよな おまえ一人の体じゃないって
今週の「あいのり」見た人いる? ドッと感動した おれ

テレビといえば何年前だったかなあ たまたま「いいとも」見ていたら・・ 出たんだよ おれの町の若い者の出したハガキが 番組中タモリとさんまのトークコーナーで読まれたんだよ ちょっと驚いたね それで何と書いていたかというと  「ぼくの町にはセメント町という町があります」 エーッ 会場ドッときたね さらに「驚くのはまだ早いです。というのは硫酸町という町があるからです」 これで会場バカ受け おれは生まれてからズーとこの地だから馴れっこになっているが 初耳の人には強烈に聞こえたらしい 

もともとこの町名はどちらもそれらを製造している会社の近くの商店街の名であり、今も不況に負けずがんばっている セメントは日本最初の工場として全国的に名を轟かせ 戦中戦後には東南アジアにも出荷していたらしい その容器としてセメン樽が使われていた 又、硫酸の方も硫酸びんといわれる陶器が使用されていた
その陶器製造工場がおれんちのすぐ近所にあった 小さいころの遊び場の一つであったが大量に作られていた 60センチ高さくらいの円筒型で上下が絞ってある こいつがそこら狭しとてんぴ干してあるのは壮観だった やがて何段もののぼり釜に火が入り数日間黒鉛を吐いていた 赤銅色に光を放ち ながら焼き上がった硫酸びんは次々に馬車から船へと運ばれて行った しかし今はその影を残すこともなく いつの間にか建った団地から幼児の声を聞くことができる

なーんて 昔を思い出したが あの硫酸びん 現在は強化プラに変わっているだろう 怖い話がある 最終処分地に何度か行ったことがある 大きな処理工場の中をズーと抜けると広い土地がある 大きな穴があって何か燃やしている ふと見ると空き地にズラーと並んだ硫酸びん?によく似た形のプラ容器 確かに産業廃棄物 地震がきたら危なくないのか 近くに家もあるしー 最近化学工場は増えるし しかしそれに伴う廃棄物の処理方法や施設は解決しないまま 世の中進んでいるのかいと思ったりなんかして ヤバッ

PS: konotabi wa ore no muchi kara agokaze san ya nikkouren ni meiwaku kaketa koto chinsya simasu.